みなさん、こんばんは~^^
今日はとてもレアな?!サンウ氏の記事を紹介します。
2004年1月、当時まだ日本であまり知られてない頃にサンウ氏が受けた
雑誌のインタビューです。※ちょっと長いですが・・・(^-^;
” POP ASIA vol.50 ” 2004.3.25
『映画とテレビ・ドラマの両方で大成功、
今韓国で最も売れっ子の俳優、クォン・サンウ』
~おととい映画「マルチュク通り残酷史」を観ました。夜中なのに満席でした。
サンウ氏・・・ああ
~今まで高校生役が多かったのはどうしてですか。
ご自身で脚本を選んでいるのですか。
サンウ氏・・・1回自分で読んでシナリオは決めるんです。
決めたのはシナリオそのものが 面白いからという理由で
たまたま選んだのであって、それが結果、高校生の役になっただけで、
わざと高校生の役を選んだわけではないです。
~今まで三の路線が多かったようにですがコメディーは好きですか。
サンウ氏・・・今まではコメディー、つまり笑いがとれる話しが
僕自身好きだったので そういった役をしてきましたが
周囲の人とか視聴者とから、コメディーしかできないのかという疑問も
あるといわれたこともあって今回「マルチュク~」をやろうかなと。
今までと違った感じを出したいなあと思ったもので・・・
~それは?
サンウ氏・・・僕が考えてるのは演技が前と違い、
内面的な面を出したかったということです。
~その「マルチュク~」の映画の撮影をしてる時のエピソードありますか。
年上の女性に襲われそうになるシーンにとてもびっくりしました。
すごいシーンに挑戦したなって思ったのですが
(と、泣きそうな視線を送ってくるサンウ君。
あ、まずいこと言ったかな、傷つけたかなと内心冷や汗。
そしたらサンウ君、何かを吹っ切ったように)
サンウ氏・・・屋上での決闘シーンでしょう。
あれが1番印象に残っているシーンです!
スタントも使わず一切を自分でやっていて、たくさん怪我もしたし、
今でもいっぱい残っているんです、傷。
~あの役の性格は実際の自分と近いですか。それとも全然違いますか。
サンウ氏・・・同じと言うか、似ているところがかなりあると思います。
~やっぱりシャイなんですね。
サンウ氏・・・好きだって言えないこともあるし、
特に映画の舞台当時の時代だったらもっと言えてないはずで・・・。
~でもホントは怒るとバシッといくタイプ?
サンウ氏・・・そう、そんな感じですね。
~で、今撮影してるのが「天国の階段」。
このドラマの役を聞かせてくれますか。
サンウ氏・・・僕はロッテ・ワールドの会長の息子で
幼い頃から付き合ってる女の子がいたんですが
その子が死んだとかと思ってその後、留学するんです。
で戻ってきたら僕の会社の社員としてその女性が来たことが後でわかって、
その女性を取り戻そうとして 一生懸命になって今に至るとっていう感じです。
そのあとその女性の命が限られていることがわかって・・・。
~今日の撮影は?
サンウ氏・・・今日が最後の撮影です。最後のシーン。
そういえば日本にももうそろそろこの番組が紹介されると聞きました。
~そうなると日本でもファンがもっと増えるのではないですか。
サンウ氏・・・(エへへとすごく嬉しそう。だが喜びも控えめである)
僕もそれを望んでいます。
~是非、日本にいらして下さいね。
サンウ氏・・・はい。(すごく嬉しそう。この笑顔がキュートです)
~「天国の階段」のクォン・サンウさんの役はどんな性格ですか。
サンウ氏・・・クールでカサノヴァ的なところはあるのですが、
でも実は一途に一人に女性しか思わないという役です。
~純粋な人なんだ。
サンウ氏・・・でも女性を追いか掛けると言うよりは、
こちらに振り向かせるというか、そういった感じですね。
~それはまたクォン・サンウさんの性格とどうなんでしょうか。
似てるんでしょうか。
サンウ氏・・・むふふ(笑)似てます。
~さっき「マルチュク~」も自分で似ていると言いましたけれど
このドラマのも似ているんですか。 違うキャラクターのような気がするんですが。 サンウ氏・・・表面的には違うかもしれないけれど
内面的なものを見ると変わらない。
~「天国の階段」は今大変なヒットをしていると聞いていますが、
どんな気持ちですか。
サンウ氏・・・ドラマと映画の両方に同時で出演して
成功した例はなかったと聞いていますので、
とても嬉しいです。たまたま皆さんから愛されてしまって。とても嬉しいです。
でも今は何がなんだかわからないって言うのが正直な心境です。
~クォン・サンウさんは韓国で1番人気の俳優さんですが
成功した理由はどこだと自分で分析しますか。
サンウ氏・・・いろんな人からインタビューされて
そういった話しは結構出てくるんですね。
多分、ウォン・ビンっていう俳優をご存知だと思うんですが
彼はとてもかっこいい感じなんですが 僕はかっこよくないんです。
ただ親しみのある顔でいろんな役が出来るっていうのが
僕のいい所だと思います。
~クォン・サンウさんは俺についてこいっていうよりは
女性が手を差し伸べたくなるような繊細な印象があるんですが・・・。
サンウ氏・・・まあ自分はよくわからないんですけれど、
そういったことはけっこう聞いています。
まあ女性から誘われるといいましょうか、
弱々しい感じがするのかもしれないので女性が寄って来るような
感じもありえるのかもしれませんね。
~ご自身でもそういった風に思っているんですね。
サンウ氏・・・自分ではよく判らないんですが
皆から言われるから、まあそういう部分があるのかな?っていう・・・。
~あるある(笑)。あ、すみません。
では演じるということで1番大切にしていることはなんですか?
サンウ氏・・・同じセリフだとしても俳優によって感情によって
表現が違ってきますよね。
だから俳優にとっては、その感情表現が出来るための感情、
これが1番だと思います。
~たとえば監督さんの指示もありますよね。
監督さんとはいろいろお話ししますか。
サンウ氏・・・ドラマは製作時間が限られているので
監督と話し合って作る時間はないのですが
映画に関しては僕もいろいろと監督と話し合って
自分がいきたい方向に向かうようにしてもらうことが多いかもしれませんね。
~では映画の方が納得のいく演技が出来て
ご自身の考えが出ているって言ってもいいですか。
サンウ氏・・・ドラマにもいろいろ素晴らしい監督がいらしゃいますが、
やはり映画の方がドラマよりも完成度が高くできるとは思います。
~小さい時からずっと役者さんになりたかったんですか。
サンウ氏・・・今ちょっと思い出すのは小学校1年生の時、
アルパチーノが出てる「スカーフェイス」とうい映画を 小学校1年の時、
自分一人で見に行ったことです。
未成年が見ることは出来ないんですが本当は。
~映画館に一人で?
サンウ氏・・・ええ、何となく一人で入る雰囲気になって一人で見て。
で、今それを考えてみると自分は映画俳優になりたがっているのが
その時に出ていたのかもしれないとなと 思っています。
その時は僕の家は地方だったんですけど。
ソウルに来て一人で居た時は映画館に足を運んでいたということが多かった。
みんながつまらない映画だって 言っていたのを一人で見に行って
自分なりに結構面白かったっていうこともあります。
~憧れている俳優、ずっと思い続けている俳優はいますか。
サンウ氏・・・自分が男だから気になりますがチョ・ウソンさん、
それからセンス的にはソン・ガンホさんですね。
僕はまだ俳優として足りないところが多いから、
いろんな俳優さんに憧れるんです。
~俳優という職業を選んでよかったと今思っていますか。
サンウ氏・・・やっぱり自分が出たドラマについて
視聴者から熱い反応が来たら僕の心の中で
なんだかわからない実感がウワーッと出てきて、すごく嬉しいです。
~でも有名になってしまうと辛いこともあると思うんですが。
サンウ氏・・・それは他の方たちもみんな大変だから、それはないです。
それよりも日本のファンたちも増えてきているので、
もっと積極的に活動してゆきたいです。
~日本の俳優で好きな人はいますか。
サンウ氏・・・日本の情報は韓国にはあまり入ってこないので
よくわかりませんが監督さんから SMAPの木村拓哉さんの
演技はいいよって言われました。
またチャン・ドンゴンさんと一緒に映画「ロスト・メモリーズ」に出ていた
仲村トオルさん、 僕が見た感じではチャン・ドンゴンさんの
10倍以上も演技力があってカリスマ性があってよかった思います。
~そうですか・・・。では、ぜひ日本でもご活躍下さい。
日本にはいないと思います。クォン・サンウさんのような可愛い顔をしてて、
がっしりとした身体。
サンウ氏・・・僕って・・・日本の人の好みではないんじゃないですか?
FROM hiromi
今日はとてもレアな?!サンウ氏の記事を紹介します。
2004年1月、当時まだ日本であまり知られてない頃にサンウ氏が受けた
雑誌のインタビューです。※ちょっと長いですが・・・(^-^;
” POP ASIA vol.50 ” 2004.3.25
『映画とテレビ・ドラマの両方で大成功、
今韓国で最も売れっ子の俳優、クォン・サンウ』
~おととい映画「マルチュク通り残酷史」を観ました。夜中なのに満席でした。
サンウ氏・・・ああ
~今まで高校生役が多かったのはどうしてですか。
ご自身で脚本を選んでいるのですか。
サンウ氏・・・1回自分で読んでシナリオは決めるんです。
決めたのはシナリオそのものが 面白いからという理由で
たまたま選んだのであって、それが結果、高校生の役になっただけで、
わざと高校生の役を選んだわけではないです。
~今まで三の路線が多かったようにですがコメディーは好きですか。
サンウ氏・・・今まではコメディー、つまり笑いがとれる話しが
僕自身好きだったので そういった役をしてきましたが
周囲の人とか視聴者とから、コメディーしかできないのかという疑問も
あるといわれたこともあって今回「マルチュク~」をやろうかなと。
今までと違った感じを出したいなあと思ったもので・・・
~それは?
サンウ氏・・・僕が考えてるのは演技が前と違い、
内面的な面を出したかったということです。
~その「マルチュク~」の映画の撮影をしてる時のエピソードありますか。
年上の女性に襲われそうになるシーンにとてもびっくりしました。
すごいシーンに挑戦したなって思ったのですが
(と、泣きそうな視線を送ってくるサンウ君。
あ、まずいこと言ったかな、傷つけたかなと内心冷や汗。
そしたらサンウ君、何かを吹っ切ったように)
サンウ氏・・・屋上での決闘シーンでしょう。
あれが1番印象に残っているシーンです!
スタントも使わず一切を自分でやっていて、たくさん怪我もしたし、
今でもいっぱい残っているんです、傷。
~あの役の性格は実際の自分と近いですか。それとも全然違いますか。
サンウ氏・・・同じと言うか、似ているところがかなりあると思います。
~やっぱりシャイなんですね。
サンウ氏・・・好きだって言えないこともあるし、
特に映画の舞台当時の時代だったらもっと言えてないはずで・・・。
~でもホントは怒るとバシッといくタイプ?
サンウ氏・・・そう、そんな感じですね。
~で、今撮影してるのが「天国の階段」。
このドラマの役を聞かせてくれますか。
サンウ氏・・・僕はロッテ・ワールドの会長の息子で
幼い頃から付き合ってる女の子がいたんですが
その子が死んだとかと思ってその後、留学するんです。
で戻ってきたら僕の会社の社員としてその女性が来たことが後でわかって、
その女性を取り戻そうとして 一生懸命になって今に至るとっていう感じです。
そのあとその女性の命が限られていることがわかって・・・。
~今日の撮影は?
サンウ氏・・・今日が最後の撮影です。最後のシーン。
そういえば日本にももうそろそろこの番組が紹介されると聞きました。
~そうなると日本でもファンがもっと増えるのではないですか。
サンウ氏・・・(エへへとすごく嬉しそう。だが喜びも控えめである)
僕もそれを望んでいます。
~是非、日本にいらして下さいね。
サンウ氏・・・はい。(すごく嬉しそう。この笑顔がキュートです)
~「天国の階段」のクォン・サンウさんの役はどんな性格ですか。
サンウ氏・・・クールでカサノヴァ的なところはあるのですが、
でも実は一途に一人に女性しか思わないという役です。
~純粋な人なんだ。
サンウ氏・・・でも女性を追いか掛けると言うよりは、
こちらに振り向かせるというか、そういった感じですね。
~それはまたクォン・サンウさんの性格とどうなんでしょうか。
似てるんでしょうか。
サンウ氏・・・むふふ(笑)似てます。
~さっき「マルチュク~」も自分で似ていると言いましたけれど
このドラマのも似ているんですか。 違うキャラクターのような気がするんですが。 サンウ氏・・・表面的には違うかもしれないけれど
内面的なものを見ると変わらない。
~「天国の階段」は今大変なヒットをしていると聞いていますが、
どんな気持ちですか。
サンウ氏・・・ドラマと映画の両方に同時で出演して
成功した例はなかったと聞いていますので、
とても嬉しいです。たまたま皆さんから愛されてしまって。とても嬉しいです。
でも今は何がなんだかわからないって言うのが正直な心境です。
~クォン・サンウさんは韓国で1番人気の俳優さんですが
成功した理由はどこだと自分で分析しますか。
サンウ氏・・・いろんな人からインタビューされて
そういった話しは結構出てくるんですね。
多分、ウォン・ビンっていう俳優をご存知だと思うんですが
彼はとてもかっこいい感じなんですが 僕はかっこよくないんです。
ただ親しみのある顔でいろんな役が出来るっていうのが
僕のいい所だと思います。
~クォン・サンウさんは俺についてこいっていうよりは
女性が手を差し伸べたくなるような繊細な印象があるんですが・・・。
サンウ氏・・・まあ自分はよくわからないんですけれど、
そういったことはけっこう聞いています。
まあ女性から誘われるといいましょうか、
弱々しい感じがするのかもしれないので女性が寄って来るような
感じもありえるのかもしれませんね。
~ご自身でもそういった風に思っているんですね。
サンウ氏・・・自分ではよく判らないんですが
皆から言われるから、まあそういう部分があるのかな?っていう・・・。
~あるある(笑)。あ、すみません。
では演じるということで1番大切にしていることはなんですか?
サンウ氏・・・同じセリフだとしても俳優によって感情によって
表現が違ってきますよね。
だから俳優にとっては、その感情表現が出来るための感情、
これが1番だと思います。
~たとえば監督さんの指示もありますよね。
監督さんとはいろいろお話ししますか。
サンウ氏・・・ドラマは製作時間が限られているので
監督と話し合って作る時間はないのですが
映画に関しては僕もいろいろと監督と話し合って
自分がいきたい方向に向かうようにしてもらうことが多いかもしれませんね。
~では映画の方が納得のいく演技が出来て
ご自身の考えが出ているって言ってもいいですか。
サンウ氏・・・ドラマにもいろいろ素晴らしい監督がいらしゃいますが、
やはり映画の方がドラマよりも完成度が高くできるとは思います。
~小さい時からずっと役者さんになりたかったんですか。
サンウ氏・・・今ちょっと思い出すのは小学校1年生の時、
アルパチーノが出てる「スカーフェイス」とうい映画を 小学校1年の時、
自分一人で見に行ったことです。
未成年が見ることは出来ないんですが本当は。
~映画館に一人で?
サンウ氏・・・ええ、何となく一人で入る雰囲気になって一人で見て。
で、今それを考えてみると自分は映画俳優になりたがっているのが
その時に出ていたのかもしれないとなと 思っています。
その時は僕の家は地方だったんですけど。
ソウルに来て一人で居た時は映画館に足を運んでいたということが多かった。
みんながつまらない映画だって 言っていたのを一人で見に行って
自分なりに結構面白かったっていうこともあります。
~憧れている俳優、ずっと思い続けている俳優はいますか。
サンウ氏・・・自分が男だから気になりますがチョ・ウソンさん、
それからセンス的にはソン・ガンホさんですね。
僕はまだ俳優として足りないところが多いから、
いろんな俳優さんに憧れるんです。
~俳優という職業を選んでよかったと今思っていますか。
サンウ氏・・・やっぱり自分が出たドラマについて
視聴者から熱い反応が来たら僕の心の中で
なんだかわからない実感がウワーッと出てきて、すごく嬉しいです。
~でも有名になってしまうと辛いこともあると思うんですが。
サンウ氏・・・それは他の方たちもみんな大変だから、それはないです。
それよりも日本のファンたちも増えてきているので、
もっと積極的に活動してゆきたいです。
~日本の俳優で好きな人はいますか。
サンウ氏・・・日本の情報は韓国にはあまり入ってこないので
よくわかりませんが監督さんから SMAPの木村拓哉さんの
演技はいいよって言われました。
またチャン・ドンゴンさんと一緒に映画「ロスト・メモリーズ」に出ていた
仲村トオルさん、 僕が見た感じではチャン・ドンゴンさんの
10倍以上も演技力があってカリスマ性があってよかった思います。
~そうですか・・・。では、ぜひ日本でもご活躍下さい。
日本にはいないと思います。クォン・サンウさんのような可愛い顔をしてて、
がっしりとした身体。
サンウ氏・・・僕って・・・日本の人の好みではないんじゃないですか?
FROM hiromi
#
by sangwoo_japan
| 2006-08-19 01:43
| 雑誌(インタビュー)